「I mean」は良く使われる表現の1つで、覚えておくと便利な言葉です。
ただし、直訳すると「私は意味」となり、知らない方からすると表現がわかりにくいかもしれません。
それでいて口癖の様に使われたり、文中の中で唐突に出てきたりします。
なので「I mean」を理解出来ているかどうかで、英語の理解度は大きく変わります。
この記事ではそんな「I mean」の使い方を4つ紹介するので是非参考にして下さい。
「I mean」の使い方!
「じゃなくて」など発言を訂正する使い方!
例文
- I'll see you tomorrow. I mean, next week.
(明日、じゃなくて来週会おう。)
この使い方は「I mean」を知らない方からすると想像しにくい表現かもしれません。
「I mean」は「〜ではなくて」など、発言した内容を訂正したい時に使う事が出来ます。
使い方としては発言した後に「I mean」を付け、その後に伝えたい事を足します。
「つまり」など発言を補足する使い方!
例文
- He has just come to Tokyo. I mean, there are a lot of things he doesn't know.
(彼は東京に来たばかり。つまり知らない事だらけって事さ。)
これは「I mean」の使い方の中で、最も使われる表現です。
例文の様に「つまり」など発言した内容を補足する事が出来ます。
ちなみに口癖の様に使われる事が多く、人によっては「I mean, I mean」と連発する場合があります。
この場合でも意味は変わらないので、連発されても気にしなくて大丈夫です。
「わかるだろ?」と相手に確認をする使い方!
例文
- English is very difficult, you know what I mean?
(英語ってとても難しい。わかるよね?)
伝えたい事の後に「you know what I mean?」と付け加えることで「〜だよね?」の様な同調を求める表現が出来ます。
ちなみに、
「You know what I’m saying?」
と言う形でも全く同じように使えます。
「本当に」と気持ちを強調する使い方!
例文
- Stop it. I mean it.
(やめろよ。マジで。) - You are amazing. I mean it.
(君はすごいね。本当に。)
こちらは「I mean」だけでなく「it」を付け加えた「I mean it」の形で使う表現です。
言いたい事の後に「I mean it」を付け加えることで「本当に」など、発言の気持ちの強さを強調することができます。
その為、「本当にやめてほしい」や「本当に思った」などと表現したい時に使っていきましょう。